「英国総督 最後の家」の概要

1947年、イギリスはインドを返還することにします。インド独立にあたり、統一インドとして独立するか、宗派を分けて新たにパキスタンを建国するかの対立を収束させるために、新総督マウントバッテン卿はデリーに派遣されます。マウントバッテン卿の邸宅には、500人もの使用人が働き、元警察官のジートは、宗派の違う娘アーリアと恋に落ちます。

史上最大の政策、インド独立までの6ヶ月の実話に基づく物語です。

「英国総督 最後の家」のあらすじとネタバレ

1947年、新総督ルイス・マウントバッテン卿は妻エドウィナと娘パメラを連れて、インドの首都デリーの総督官邸に移り住みます。第二次世界大戦で疲弊したイギリスは、300年に渡り支配してきたインドを返還することにします。マウントバッテン卿の任務は、6ヶ月でインドへの主権譲渡を滞りなく終わらせることです。総督官邸の1階にには、500人もの使用人が住み込み、ヒンドゥー教徒、イスラム教徒、シーク教徒など宗教もバラバラです。2階には、マウントバッテン卿家族が住み、連日連夜インド独立の議論が繰り広げられます。インドの非識字率は92%、子供の半数は5歳前に亡くなってしまうことに心を痛め、マウントバッテン卿とエドウィナはインド独立に尽力します。
総督官邸で働くことになった元警官の青年ジート・クマールは、邸宅でパメラの世話係アーリアを見かけます。ジートは、刑務所でパメラの父アリの世話をしていました。居場所がわからず2年も片思いしていたジートは邸宅でアーリアに再会し驚きます。2人は次第に惹かれ合いますが、2人は宗派が違い、アーリアには許嫁がいました。

その頃、インド全土で暴動が起きていました。インドの人口の大多数を占めるヒンドゥー教徒とシク教徒は統一インドを望む一方、少数派のムスリム教徒はパキスタン建国を望み対立していました。 マウントバッテン卿は、ヒンドゥー教徒多数からなる国民会議派のジャワハルラール・ネルーや、イスラム教徒を代表するムスリム連盟のムハンマド・アリー・ジンナーを招き、インド統一か分離のどちらが最善か話し合いますが、議論は一向に平行線です。独立運動指導者のマハトマ・ガンディーは、分裂を防ぐために少数派のジンナーを首相にすることを提案しますが、賛同者は少なく、ガンディーは孤立します。
マウントバッテン卿は、ついにインドを分離し新たにパキスタンを建国することを決意し、イギリス政府の賛同を得ます。人類史上最も大きな移民政策を打ち出すこととなります。

暴動が加速し、ムスリム教徒であるアーリアの自宅が襲撃されます。一度はジートを受け入れたアーリアですが、目の見えない父を心配し、婚約者と共にパキスタンに移ることを決意します。インドに残るヒンドゥー教徒のジートは、アーリアの乗った列車が襲撃され、全員死亡したという知らせを聞き、泣き崩れます。

国境線を引く作業は困難を極め、ラドクルフは参謀長のイズメイに相談します。 イズメイは2年前、チャーチルが首相時代に書いた機密文書を渡すのですが……!

インドとパキスタンの国境線を引く作業は困難を極めました。その際、2年前に参謀長のイズメイがチャーチル首相に渡した機密文書の存在を知ります。そこには、1945年の時点で、イギリスはジンナーにパキスタン独立を承認していたことが書かれていました。マウントバッテン卿は、イズメイを問い詰めると、今回の議論はソ連に対抗するために現パキスタン・カラチを確保するための体裁だったことがわかります。
パンジャーブとベンガルの分離が発表されると、それぞれの国に向かおうとしたヒンドゥー教徒とムスリム教徒の難民が発生します。飢餓や宗教対立により、多くの犠牲が出ることになります。ニューデリーは難民で溢れ、マウントバッテン卿はパキスタン分離に利用されただけでなく、周りからも糾弾されることになります。
一方、難民の世話をしていたジートは、襲撃から逃れたアーリアと再会します。

 「英国総督 最後の家」で英語学習のポイント

「英国総督 最後の家」のおすすめの視聴方法と学習方法

現在の英語力や「英語学習をしたいのか」、「純粋に映画やドラマの内容を楽しみたいか」によりおすすめの動画配信サイトは変わってきます。

時間がある方は

  • 英語音声+字幕なしで繰り返し見る
  • 英語音声+字幕なし→英語字幕あり→繰り返し見る
  • 英語音声+字幕なし→英語字幕あり→日本語字幕


といった方法でドラマや映画を視聴すると語彙力やリスニング力が鍛えられます。

管理人のオススメは英語音声+英語字幕で意味がわかるまで繰り返し見る!です。

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