「ボヘミアン・ラプソディ」の概要

1985年7月13日、”QUEEN”のボーカル・フレディ・マーキュリーは自宅で身支度を整え、20世紀最大のチャリティーコンサートが行われるウェンブリー・スタジアムへ向かいます。彼らの出番になると、大観衆の前に飛び出していきます。

人種差別、セクシャルマイノリティ、コンプレックスを乗り越えながら大スターとなったフレディの半生とQUEEN誕生の物語です。

「ボヘミアン・ラプソディ」のあらすじとネタバレ

時はさかのぼり、1970年のロンドン。ペルシャ系インド人の青年ファルーク・バルサラ(フレディ)は空港で荷物の積み降ろしの仕事をしています。同僚からは’パキ野郎’と罵られるファルーク青年は、仕事が終わると、ゾロアスター教の厳格な父を無視して、ライブハウスへ出かけます。
その頃からファルーク青年はフレッドと名乗り始めます。フレッドは、ライブハウスで見た”スマイル”というバンドが気に入り、面会しようとします。ライブ会場で会った女性メアリー・オースティンに目が奪われ、彼らの居場所を訪ねます。店の裏口で、スマイルのギタリスト・ブライアン・メイとドラムのロジャー・テイラーに会います。ちょうどその時、ボーカル兼ベーシストのティムが脱退して途方にくれていたところでした。フレッドは、ボーカルとして自分を売り込みます。プライアンとロジャーはフレッドの歌声に圧倒され、フレッドはスマイルのメンバーに加わることになります。
メアリーのことが頭から離れないフレッドは、彼女が働いているブティックを訪れます。2人は着せ替えをして遊びながら次第に親密になっていきます。
その後、ベーシストのジョン・ディーコンが加わります。新生スマイルは斬新なパフォーマンスで人気となり、フレッドの発案で改名します。バンド”QUEEN”が誕生し、フレッドはフレディと名乗ることにします。

彼らは、車を売ったお金で、1枚目のアルバム「戦慄の王女」の収録をします。ティンパニーの上にコインをばらまいて音を鳴らしたり、アンプを振り子のように振って音響を変えたり、斬新な方法で収録をしていきます。
ある日、フレディがバンドメンバーとメアリー、メアリーの父を実家に招き、パーティーをします。フレディは正式に”フレディ・マーキュリー”と改名していました。そのとき、電話が鳴り、QUEENの収録を偶然見ていた大物プロデューサーのジョン・リードがQUEENのマネージャーに志願してきます。
マネージャーのリード、弁護士のジム・マイアミ・ビーチ、リードの知り合いのポール・プレンターがサポートに加わります。そして、国営放送BBCの音楽番組に出ることになったQUEENは「キラー・QUEEN」でデビューを果たします。瞬く間に、イギリス中にQUEENの名が知られるようになりました。
ある朝、フレディーは、メアリーにプロポーズをします。そこへ、プライアンたちが現れQUEENの全米ツアーが決まったことを報告しにきます。

全米ツアーから帰ってきたQUEENは、レコード会社EMIでセカンドアルバムを作ることになります。ウェールズの田舎のスタジオに泊まり込み、オペラ座の夜」を収録します。フレディは、メアリーに捧げるラブソング「LOVE OF MY LIFE」を制作していると、そばで聞いていいたポールが突然キスをしてきます。フレディは拒否するものの、自分の内なる性に目覚めた瞬間でした。
「ボヘミアン・ラプソディ」の収録をしていると、改良を重ね、6分を超える大作ができます。
早速、EMIの重鎮レイ・フォスターに聞かせると、「長すぎてラジオで流せない」と一蹴されてしまいます。メンバー全員一致で、EMIとの契約を破棄します。
フレディは、知り合いのラジオDJに頼み、「ボヘミアン・ラプソディ」をゲリラで流します。評論家からは酷評されていた「ボヘミアン・ラプソディ」ですが、翌年には世界中で大流行の楽曲となり、QUEENは大スターとなります。
ある日、フレディはメアリーに「LOVE OF MY LIFE」のライブ映像を見せますが、彼女は暗い顔をして、隠し事をしているのではないかと尋ねます。フレディは、「バイセクシャルかもしれない」と言うと、メアリーは「あなたはゲイよ!」と言い、婚約指輪をはずし去っていきます。
ある日、マネージャーのリードから、フレディにソロの話がきていことを聞きます。「バンドは家族だ!」と言うフレディは怒って、リードをクビにします。リードをクビにしたことをロジャーから責められ、フレディは孤立していきます。そのころからフレディはポールと親密になり、ゲイコミュニティに入り浸るようになります。フレディと親密になったポールがバンドのことにうるさく口出しをするようになり、メンバーとフレディの間には亀裂ができてしまいます。
独断でソロ契約をしたフレディは、バンドを解散することになります。

ソロになったフレディは、2枚目のアルバム制作に取り組みます。ポールは褒めてくれますが、納得のいく楽曲がなかなかできず苛立つ日々を過ごします。その頃から、フレディは体調が悪く鳴り始め、咳に血が混ざるようになります。フレディはエイズに感染していたのです。
ある日、ポールはQUEENのアフリカ難民を救済するための20世紀最大のチャリティーコンサート”ライブ・エイド”の出演オファーを受けます。しかし、ポールは意図的にフレディには話しませんでした。
フレディが寝込んでいるところにメアリーがやってきます、メアリーからライブ・エイドの話を聞いたフレディは、シラを切るポールを解雇します。
ある日、病院で診断を受けたフレディは、エイズを患っていて余命宣告をされます。
メアリーの助言もあり、メンバーと和解することができたフレディは、ライブ・エイドへの出演が決まります。本番まで1週間をきったある日、フレディの喉の痛みで練習を中断します。フレディは、メンバーに余命宣告されていることを告白します。
ライブ・エイド当日、フレディは以前関係を持ったジム・ハットンの家をやっと探し当て、訪れます。ジムを実家へ連れていき、両親に紹介し、自分のセクシャリティを告白します。ライブ・エイドに出演することを話し、父さんの言ってた善き行いだ」と言って、父親と和解します。

ジムとメアリーが見守る中、フレディがステージに立つと会場はわきあがります。QUEENが登場してから、寄付の電話が殺到し、瞬く間に目標額の100万ポンドが集まります。「伝説のチャンピオン」の演奏を終え、フレディは「お別れだ!愛している!」と叫び、メンバーを振り返ります。
フレディは、死ぬまでジムと人生を共にし、メアリーとは良き友人でした。1991年、フレディは肺炎で亡くなります。フレディの死後、エイズ患者の支援団体「マーキュリー・フェニックス財団」が誕生します。

 「ボヘミアン・ラプソディ」で英語学習のポイント

「ボヘミアン・ラプソディ」のおすすめの視聴方法と学習方法

現在の英語力や「英語学習をしたいのか」、「純粋に映画やドラマの内容を楽しみたいか」によりおすすめの動画配信サイトは変わってきます。

時間がある方は

  • 英語音声+字幕なしで繰り返し見る
  • 英語音声+字幕なし→英語字幕あり→繰り返し見る
  • 英語音声+字幕なし→英語字幕あり→日本語字幕


といった方法でドラマや映画を視聴すると語彙力やリスニング力が鍛えられます。

管理人のオススメは英語音声+英語字幕で意味がわかるまで繰り返し見る!です。

英語字幕や日本語字幕の有無を参考にして、視聴する動画サイトを選んでくださいね。

「ボヘミアン・ラプソディ」を視聴した感想

フレディ役のラミ・マレックが似すぎていています。QUEENの楽曲は聞いたことがあるものの、フレディやバンドについてはまったく知りませんでしたが、こんな物語があったなんてと泣けます。

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